特許
J-GLOBAL ID:200903050140572520
低動作音型電磁リレー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335390
公開番号(公開出願番号):特開平5-174684
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 低動作音型電磁リレーに関し、動作・復旧の際に発生する衝突音を低減することを目的とする。【構成】 ボビン1aに捲線された電磁石1と、該電磁石1の鉄心1bの下端部にL字形の一端部が連なる継鉄2と、該継鉄2の他端部に開閉可能に枢支され、かつ該鉄心1bの頭部に対向する接極子3と、該継鉄2と接極子3の間に架設され、かつ該接極子3を鉄心1bの頭部から離反するように付勢する可動ばね4と、該可動ばね4の先端部に設けられた可動接点4aと、動作の際に該可動接点4aと弾接する固定接点5と、該電磁石1と可動接点4aと固定接点5のそれぞれから導出される端子6が固着されるベース7と、該ベース7に被さるカバー8を有し、前記接極子3は、下面で前記鉄心1bの頭部と、上面で可動ばね4とそれぞれ衝突する衝合面に緩衝部材9が突設されているように構成する。
請求項(抜粋):
ボビン(1a)に捲線された電磁石(1) と、該電磁石(1) の鉄心(1b)の下端部にL字形の一端部が連なる継鉄(2) と、該継鉄(2) の他端部に開閉可能に枢支され、かつ該鉄心(1b)の頭部に対向する接極子(3) と、該継鉄(2) と接極子(3) の間に架設され、かつ該接極子(3) を該鉄心(1b)の頭部から離反するように付勢する可動ばね(4) と、該可動ばね(4) の先端部に設けられた可動接点(4a)と、動作の際に該可動接点(4a)と弾接する固定接点(5) と、該電磁石(1) と可動接点(4a)と固定接点(5) のそれぞれから導出される端子(6) が固着されるベース(7) と、該ベース(7) に被さるカバー(8) を有し、前記接極子(3) は、下面で前記鉄心(1b)の頭部と、上面で前記可動ばね(4) とそれぞれ衝突する衝合面に緩衝部材(9) が突設されているものであることを特徴とする低動作音型電磁リレー。
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