特許
J-GLOBAL ID:200903050140700765

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331313
公開番号(公開出願番号):特開平7-190210
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 弁軸と一体の弁体を弁箱へ容易に装填され、高圧流体に耐えてシール効果の確実なボールバルブを提供する。【構成】 弁軸9、9aと一体のトラニオン方式の弁体5が、弁体5の球心を通り、弁軸受部3、3aを含まない傾斜面で2つ割りした弁箱1、1aへ装填したもので、弁体5は半球体より大きく、全球体より小さい閉塞部7と残りの切欠部8とからなり、この弁体5により確実なシール作用をする。
請求項(抜粋):
弁箱内に微少間隙をあけて装填され弁座でシールされる弁体を、弁軸により回転して弁箱の流体通路を開閉するようにしたボールバルブにおいて、弁体の球心を通り、弁軸受部を含まない傾斜面で弁箱を2つ割りして着脱自在のフランジ部を設け、2つ割りした弁箱の双方に流体通路と直交する方向の弁軸受部を設け、弁軸と一体の弁体は、半球面より大で完全球面より小さい欠球体とし、弁箱の流体通路と連通する開口部と、この開口部に隣接する閉塞部と、残りの切欠部とから構成され、弁体の切欠部を流体通路側へ向けて一方の2つ割り部の弁軸受部へ弁軸と一体の弁体を挿入し、弁体の切欠部を反対側へ回転させた後、他方の2つ割り部を挿入して弁軸と共に弁体を装填し、弁座を介在してフランジ部で締付固定したことを特徴とするボールバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/06 ,  F16K 27/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-177473
  • 特開昭50-047217

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