特許
J-GLOBAL ID:200903050140754458

SRモータのステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262823
公開番号(公開出願番号):特開平11-089195
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 モータの作動中のステータの変位を効率よく低減させてこの変形に伴う騒音の発生を有効に防止することができる。【解決手段】 ステータコア1とステータホルダ2との間のいずれか一方に突起12A〜12Dを設け、この突起12A〜12Dが内接するようにな状態でステータコア1をステータホルダ2に圧入してステータコア1の凸状部13A〜13Dに内向きの予圧力を付与した。
請求項(抜粋):
外向き凸極構造のロータと、このロータを外側から取り囲むように内向き凸状磁極構造のステータとを配設し、前記ステータ側の磁気吸引力によってロータを回転するSRモータにおいて、前記ステータを、凸状部に磁極を形成した内側のステータコアとこの外側に設けたステータホルダとで構成し、このステータコアとステータホルダとの間に適宜の隙間を設けるとともに少なくともこれらのいずれか一方に突起を設け、この突起が内接するようにな状態でステータコアをステータホルダに圧入若しくは焼きばめして前記ステータコアの凸状部に内向きの予圧力を付与し、前記ロータのトルク発生時に接近動作を行うステータコアの励磁中の非励磁磁極対間に発生する外向きの変形力よりも予圧力の方が大きいか等しくなるように構成したことを特徴とするSRモータのステータ構造。
IPC (3件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/18 ,  H02K 5/24
FI (3件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/18 D ,  H02K 5/24 A

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