特許
J-GLOBAL ID:200903050141610530

陰イオン濃度の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314786
公開番号(公開出願番号):特開2001-133407
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 被検体液中の陰イオン濃度を高感度、高選択的かつ簡便に測定する方法を提供すること。【解決手段】 炭酸水素イオン等の陰イオンを含む被検体液と、ピレニル基のような発蛍光性を示す原子団を有する有機ボロン酸ジエステル化合物とを接触させた後、該有機ボロン酸ジエステル化合物に光を照射したときに発生する蛍光の強度を測定し、測定された蛍光の強度を指標として、例えば予め作製した検量線等を用いて陰イオン濃度に換算することにより、前記被検体液中の陰イオン濃度を決定する。
請求項(抜粋):
陰イオンを含む被検体液と発蛍光性を示す原子団を有する有機ボロン酸ジエステル化合物とを接触させた後、該有機ボロン酸ジエステル化合物に光を照射したときに発生する蛍光の強度を測定し、測定された蛍光の強度を指標として前記被検体液中の陰イオン濃度を決定することを特徴とする陰イオン濃度の測定方法。
IPC (3件):
G01N 21/78 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22 122
FI (5件):
G01N 21/78 C ,  G01N 31/00 E ,  G01N 31/00 N ,  G01N 31/00 V ,  G01N 31/22 122
Fターム (20件):
2G042AA01 ,  2G042BB05 ,  2G042BB16 ,  2G042BD10 ,  2G042CA02 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042FB02 ,  2G054AA10 ,  2G054AB09 ,  2G054CA10 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EB01 ,  2G054GA02 ,  2G054GA04 ,  2G054GB01 ,  2G054GB02 ,  2G054JA06 ,  2G054JA11

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