特許
J-GLOBAL ID:200903050143555731

潤滑剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054192
公開番号(公開出願番号):特開平5-086382
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 規制フロンの代替冷媒として有望なテトラフルオロエタンと相溶性の良い潤滑剤の提供。【構成】 一般式(I)、例えば式(S1)の含フッ素芳香族化合物を含有する潤滑剤:R-(XRf)n (X=O,S、R=C6-60の芳香族基、Rf=フルオロカーボン基)。【効果】 テトラフルオロエタンと良好な相溶性を示し、かつ耐熱性、低吸湿性、潤滑特性等が優れている。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕で表される含フッ素芳香族化合物を含有することを特徴とする、潤滑剤R-(XRf ) n ・・〔I〕〔但し、XはOまたはS原子である。Rは炭素数6〜60個のn価の芳香族基を示す。nは1〜4の整数を表す。Rfはフルオロカーボン基、又はその部分置換体を表し、Rf中の炭素原子の数は1〜25の範囲であり、かつRf中のフッ素原子の数/炭素原子の数の比は0.6以上である。なお、nが2以上の場合には、一般式〔I〕で表される化合物は複数の種類のXRf基より構成されていてもよい。〕
IPC (5件):
C10M105/54 ,  C10M105/72 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-026696

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