特許
J-GLOBAL ID:200903050145739457

ポリエステル系繊維材料のコーティング加工布の製造 方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217882
公開番号(公開出願番号):特開平7-018583
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】分散染料で染色されたポリエステル系繊維材料の染料の移行昇華による汚染を防止したコーティング加工布の製造方法の提供。【構成】分散染料で染色されたポリエステル系繊維材料をコーティング加工するに際し、該繊維材料を一般式(1)[式中、R1はH、CH3、C2H5、C3H7或いはC4H9を示す。]で表されるモノマーとエピハロヒドリンの反応物を繰り返し重合単位とする重合体或いは一般式(1)で表されるモノマーを重合してなる重合体とエピハロヒドリンの反応物からなる重合体、共重合体、等により処理したのち、コーティング加工を行なう。
請求項(抜粋):
分散染料で染色されたポリエステル系繊維材料をコーティング加工するに際し、該織維材料に対し一般式(1)【化1】[式中、R1はH、CH3、C2H5、C3H7或いはC4H9を示す。]で表されるモノマーとエピハロヒドリンの反応物を繰り返し重合単位とする重合体或いは一般式(1)で表されるモノマーを重合してなる重合体とエピハロヒドリンの反応物からなる重合体、或いは上記一般式(1)で表されるモノマーとエピハロヒドリンの反応物からなるモノマー単位と該モノマーと共重合可能な他のモノマー単位からなる共重合体、或いは上記一般式(1)で表されるモノマーの一種以上と該モノマーと共重合可能な他のモノマーからなる重合体とエピハロヒドリンの反応物を用いて処理したのち、引続きコーティング加工を行なうことを特徴とするコーティング加工布の製造方法。
IPC (3件):
D06M 15/61 ,  C08F 8/18 MGV ,  D03D 15/00

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