特許
J-GLOBAL ID:200903050145884090
周波数を安定化した放射の生成
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 伊坪 公一
, 水谷 好男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521886
公開番号(公開出願番号):特表2008-507143
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
数サイクルレーザーパルスの振幅エンベロープに対する搬送波の位置を安定化するため安定化した周波数ラインのコーム及び/または超短波レーザーパルスの列を生成する方法及び装置。1つの同じ非線形結晶(4)中の差周波数生成及び自己位相変調によって生成されたスペクトル成分間の干渉によって、キャリアエンベロープオフセット(CEO)位相を検出し安定化することが可能になる。記載した技術は安定化の精度を劇的に改善し、挿入損失は非常に小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モード同期レーザー源(2)によって繰り返し周波数frのレーザー光パルスが生成され、前記レーザー光パルスが、n=1,2...Nでありf0がオフセット周波数である時fn=n・fr+f0である複数のn個の周波数成分fnを備え、該レーザー光パルスが非線形光媒体(4)に結合される、周波数を安定化した放射を生成する方法であって、前記非線形光媒体によって、差周波数生成及び自己位相変調の両方が行われ、k、lが整数でありfk=k・fr+f0でありfl=l・fr+f0である時差周波数成分fd=(k-1)・fr=fk-fl=(k・fr+f0)-(l・fr+f0)が生成され、自己位相変調周波数成分fSPM=(k-l)・fr+f0が生成されることと、前記非線形光媒体によって得られる周波数fd及びfSPMの間のビート周波数f0=fSPM-fdが検出されることと、検出されるビート周波数f0の値が安定化されていることとを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2K002AB12
, 2K002BA02
, 2K002CA03
, 2K002EA07
, 2K002EA30
, 2K002EB15
, 2K002GA05
, 2K002HA20
, 2K002HA26
, 5F172AE06
, 5F172AF07
, 5F172DD04
, 5F172EE12
, 5F172NN17
, 5F172NN27
, 5F172NP03
, 5F172NQ24
, 5F172NR22
, 5F172ZA01
, 5F172ZA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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OPTICS LETTERS, 20040315, V29 N6, P632-634
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OPTICS LETTERS, 20040201, V29 N3, P310-312
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NEW JOURNAL OF PHYSICS, 200501, V7 N1, P2-9
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PROCEEDINGS OF THE SPIE, 2003, V4992, P33-42
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