特許
J-GLOBAL ID:200903050147085861
用紙搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335408
公開番号(公開出願番号):特開平7-187446
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】用紙位置の誤検出に起因する搬送中止を防止することを目的とする。【構成】用紙搬送機構と、搬送経路に沿って互いの間に間隔を設けて配置された複数の用紙センサ91〜94と、各用紙センサがその上流側の用紙センサによる用紙検出時点から計時される規定時間内に用紙を検出しないときに用紙搬送を中止させる搬送制御手段100とを備えた用紙搬送装置2であって、搬送制御手段100が、用紙センサによる検出結果に基づいて搬送を中止させた場合に、以降の搬送に際して、用紙を検出しなかった用紙センサに対応した規定時間を、その下流側の用紙センサによる検出予定時期まで延長し、延長後の規定時間内に下流側の用紙センサが用紙を検出したときには搬送を継続させる。
請求項(抜粋):
用紙搬送機構と、搬送経路に沿って互いの間に間隔を設けて配置された複数の用紙センサと、前記各用紙センサがその上流側の用紙センサによる用紙検出時点から計時される規定時間内に用紙を検出しないときに前記搬送機構による用紙の搬送を中止させる搬送制御手段とを備えた用紙搬送装置であって、前記搬送制御手段は、前記用紙センサによる検出結果に基づいて搬送を中止させた場合に、以降の搬送に際して、用紙を検出しなかった前記用紙センサに対応した前記規定時間を、その下流側の用紙センサによる検出予定時期まで延長し、延長後の規定時間内に前記下流側の用紙センサが用紙を検出したときには搬送を継続させることを特徴とする用紙搬送装置。
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