特許
J-GLOBAL ID:200903050147646065

液晶表示素子およびその表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大阿久 敦子 ,  高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216212
公開番号(公開出願番号):特開2007-033809
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 部材コストおよび製造コストを大きく増大させることなしに視認性を向上させた液晶表示素子を提供する。また、車両のインストルメントパネルに配置される液晶表示素子について、運転者からの視認性を向上させることのできる表示方法を提供する。【解決手段】 VAモード液晶表示素子では、前面側偏光板1の偏光軸2が3時の方向に、裏面側偏光板3の偏光軸4が12時の方向に設定されている。また、液晶層5を挟持する基板には、垂直配向処理がされた配向層が形成されている。この配向層には、基板の法線軸から所定のプレチルト角を形成して液晶ダイレクタが傾斜するように、ラビング処理が施されている。この傾斜方向は、前面側基板で矢印6の方向に、裏面側で矢印7の方向に設定されている。すなわち、視角方向は、アイポイント方向である12時の位置からずれた10時30分の位置に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネルに配置される液晶表示素子であって、 運転者のアイポイントの方向と前記液晶表示素子の視角方向とがずれていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/139
FI (2件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/139
Fターム (13件):
2H088EA23 ,  2H088GA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA18 ,  2H088JA09 ,  2H088JA10 ,  2H088KA17 ,  2H088KA18 ,  2H088KA26 ,  2H088KA27 ,  2H088LA07 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4,889,412号明細書
  • 米国特許第4,701,028号明細書
  • 特開平2-15238号公報

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