特許
J-GLOBAL ID:200903050149383029

光ファイバコード挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224923
公開番号(公開出願番号):特開2003-035839
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 リング状部品を光ファイバコードに挿入する際の人為的な間違いを防止するとともに、自動化を図り、人件費の低減と作業の効率を向上させる。【解決手段】 パッケージ供給部22から光ファイバコード部品用組み付けパッケージ1が1個ずつパッケージ受け部31上に供給される。エアーシリンダ28が駆動し保持部材29が下降することにより、パッケージ1は脚部33とローラ36とによって保持される。駆動ローラ50が回転することにより、駆動ベルト53と従動ベルト57に挟持された光ファイバコード2が搬送され、パッケージ1の軸孔に挿入される。エアーシリンダ43が駆動することにより、可動刃42が下降し、固定刃41とによって、光ファイバコード2を所定の長さに切断する。
請求項(抜粋):
複数のリング状部品をそれぞれの軸孔が同軸上になるように互いに一体化するとともに分離可能とした光ファイバコード部品用組み付けパッケージの軸孔に光ファイバコードを挿入する光ファイバコード挿入装置であって、前記光ファイバコードを軸線方向に搬送するコード搬送路と、このコード搬送路上に前記光ファイバコード用部品用組付体を1個ずつ供給する組付体供給部と、この組付体供給部から前記コード搬送路上に供給された光ファイバコード部品用組み付けパッケージを一時的に保持する保持手段と、この保持手段によって保持された光ファイバコード部品用組み付けパッケージの軸孔に前記光ファイバコードを挿入するコード搬送手段とを備えたことを特徴とする光ファイバコード挿入装置。
Fターム (5件):
2H036KA02 ,  2H036QA23 ,  2H036QA29 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44

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