特許
J-GLOBAL ID:200903050150345874

熱圧着可能な導電性フイルム状接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287915
公開番号(公開出願番号):特開平5-125336
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式(1)で示される酸末端シリコーン化合物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、式(2)で示されるジアミノシリコーン化合物Cモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、酸末端シリコーン化合物及びジアミノシリコーン化合物を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.3〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンと、ポリイミドシロキサンに対して50〜900wt%の導電性フィラーとからなる熱圧着可能な導電性フィルム状接着剤。【効果】 耐熱性に優れ、低温、低圧、短時間で熱圧着作業性が良好な、銅、シリコンなどの金属、セラミックスへの接着性に優れ、室温だけでなく、260°Cのような半田溶融温度でも充分な接着強度を有し、かつ優れた導電性を有するフィルム状接着剤を得ることができる。
請求項(抜粋):
式(1)で示される酸末端シリコーン化合物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、式(2)で示されるジアミノシリコーン化合物Cモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、酸末端シリコーン化合物又はジアミノシリコーン化合物の少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.3〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンと、ポリイミドシロキサンに対して50〜900wt%の導電性フィラーとからなる熱圧着可能な導電性フィルム状接着剤。【化1】【化2】
IPC (5件):
C09J 7/00 JHK ,  C09J 9/02 ,  C09J179/08 JGE ,  C09J183/08 JGG ,  H01B 1/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭59-501215
  • 特開昭63-234031
  • 特開昭62-048784
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