特許
J-GLOBAL ID:200903050152083257

窒素ガス発生装置の温度制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219870
公開番号(公開出願番号):特開平9-047629
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 膜分離法による窒素ガス発生機と空気圧縮機を一体に囲繞する窒素ガス発生装置において、空気圧縮機で発熱する熱を、窒素ガス発生機のガス分離効率を高めるために、利用する温度制御機構を得ることを目的とする。【構成】空気圧縮機に付設されるアフタークーラの冷却ファンを、窒素ガス発生機の窒素ガス分離筒の直前に取付けられる温度センサーと、温度センサーの信号で制御する制御回路をもつ温度調節器の指令で、冷却ファンを運転制御して、アフタークーラの熱交換度を制御することによって、昇温された一定空気温度の原料空気を、窒素ガス分離筒に供給すると共に、空気圧縮機本体を空冷した排風熱を、空気圧縮機と窒素ガス発生機を仕切る仕切板に排風熱導通孔を設けて、窒素ガス分離筒の周囲を通過させて、該窒素ガス分離筒を早期に昇温させるようにした温度制御機構である。
請求項(抜粋):
空気圧縮機と窒素ガス発生機を併設して一体に囲繞するパッケージ式窒素ガス発生装置において、窒素ガス発生機に供給する圧縮空気の温度制御を、空気圧縮機に付設されるアフタークーラを利用するために、アフタークーラの熱交換器に送風する冷却ファンを、窒素ガス発生機の窒素ガス分離筒の供給口に配設する温度センサーからの信号で、温度調節器を介して、制御することによって、前記アフタークーラの熱交換度を制御し、圧縮機で発生する高温圧縮空気を、制御された昇温空気の状態で窒素ガス発生機に供給する窒素ガス発生装置の温度制御機構。
IPC (2件):
B01D 53/22 ,  C01B 21/04
FI (2件):
B01D 53/22 ,  C01B 21/04 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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