特許
J-GLOBAL ID:200903050153508367

電動車用スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033582
公開番号(公開出願番号):特開平10-229681
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】バッテリフォークリフトに交流モータを適用するとき、バッテリ電圧が低いのでインバータの通電電流を大きくする。そのため、損失,発熱が大きくなる。【解決手段】オン抵抗の小さな電解効果トランジスタを多数個並列に使用する。電解効果トランジスタの耐電圧を小さくすると、オン抵抗の小さいものが使用でき、損失を小さくできる。スイッチング時のはね上がり電圧を小さくするため、電圧をはね上げるエネルギをコンデンサに吸収させるため、リード線の長さを短く、吸収量を大きくできるようスペースを大きくする。
請求項(抜粋):
バッテリ,電源コンデンサ,パワー素子を多数個並列にフィンに取り付けて接続しフィンを通電用の導電体とするスイッチングモジュールを構成し、上記電源コンデンサのプラス側に接続した第一スイッチングモジュールと上記電源コンデンサのマイナス側に接続した第二スイッチングモジュールをアームUとし、同じようにアームV,アームWを構成し、アームの中間出力端子から負荷を接続し、フィンベースや上記電源コンデンサを固定する取付板、上記第一,第二スイッチングモジュールのフィン以外の電極を通電板とし、上記第一スイッチングモジュールからの第一通電板は上記第二スイッチングモジュールのフィンに接続し、上記第二スイッチングモジュールの通電板は上記電源コンデンサのマイナス側に接続されたマイナス導電板に接続し、取付板とフィンベースの間にマイナス導電板を配置し、絶縁シートでマイナス導電板を絶縁したスイッチング装置において、上記第一スイッチングモジュールと上記第二スイッチングモジュールの間にサージ吸収用のコンデンサを設置し、同じように上記アームV,上記アームWにもサージ吸収用コンデンサを設置したことを特徴とする電動車用スイッチング装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60R 16/02 630 ,  H02M 1/06
FI (3件):
H02M 7/48 Z ,  B60R 16/02 630 Z ,  H02M 1/06 D

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