特許
J-GLOBAL ID:200903050154217196

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148250
公開番号(公開出願番号):特開2002-337536
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 後面窓ガラスの曇り除去機能のための専用のダクト、吹出口、ドア等を追加することなく、後面窓ガラスの曇りも除去可能にする。【解決手段】 運転席11と運転席後方の後面窓ガラス14との間に空調ユニット15が設置され、冷房時には空調ユニット上方のリア吹出口27から空調風が吹き出される空調装置において、ルーバ37によりリア吹出口27から後面窓ガラス14側へ空調風を吹き出し可能にし、デフロスタモード設定時には、リア吹出口27およびフロントデフロスタ吹出口31の両方から空調風を吹き出す。
請求項(抜粋):
送風空気を冷却する冷房用熱交換器(18)および前記送風空気を加熱する暖房用熱交換器(19)を内蔵すると共に、運転席(11)と前記運転席(11)の後方の後面窓ガラス(14)との間に設置された空調ユニット(15)と、前記空調ユニット(15)の上方に位置して、前記空調ユニット(15)にて温度調整された空調風を車室内に吹き出すリア吹出口(27)と、前記運転席(11)の前方の前面窓ガラス(12)に向けて前記空調風を吹き出すフロントデフロスタ吹出口(31)とを備える車両用空調装置において、前記リア吹出口(27)からの前記空調風の吹き出し方向を前記運転席(11)側および前記後面窓ガラス(14)側に変更可能な風向変更手段(37)を備え、デフロスタモード設定時には、前記リア吹出口(27)および前記フロントデフロスタ吹出口(31)の両方から前記空調風が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (5件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 103 ,  B60H 1/34 611 ,  B60H 1/34 651 ,  B60H 1/34 671
FI (5件):
B60H 1/00 102 W ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/34 611 C ,  B60H 1/34 651 C ,  B60H 1/34 671 B
Fターム (1件):
3L011CP03

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