特許
J-GLOBAL ID:200903050155240434

スポット溶接用電極チップの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247553
公開番号(公開出願番号):特開平7-080660
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 スポット溶接用電極チップの再生方法を提供する。【構成】 凸状曲面を有する中実の先端部と該先端部に連なる筒状部とからなるスポット溶接用電極チップにおいて、前記先端部が消耗して前記先端部の切削修正による再使用が不可能となった前記電極チップを再生する方法であって、冷間鍛造によって、前記先端部の中央を前記筒状部側の内部から押圧して前記先端部の側面を所定形状(例えば円錐側面形状)に成形すると共に前記先端部の内側に凹所25(円柱状)を成形し且つ外側に凸部26(円柱状)を成形する。【効果】 電極チップの有効利用が図れると共に、コスト低減,溶接品質の向上及び電極チップの寿命延長効果がある。
請求項(抜粋):
凸状曲面を有する中実の先端部と該先端部に連なる筒状部とからなるスポット溶接用電極チップにおいて、前記先端部が消耗して前記先端部の切削修正による再使用が不可能となった前記電極チップを再生する方法であって、冷間鍛造によって、前記先端部の中央を前記筒状部側の内部から押圧して前記先端部の側面を所定形状に成形すると共に前記先端部の内側に凹所を成形し且つ外側に凸部を成形することを特徴とするスポット溶接用電極チップの再生方法。
IPC (2件):
B23K 11/30 350 ,  B21K 21/08

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