特許
J-GLOBAL ID:200903050156592342
画像情報の表示処理装置、その表示処理方法及び表示処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028579
公開番号(公開出願番号):特開2005-218584
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】多数の画像情報を容易に把握することができると共に多数の画像情報の中から注目すべき所望の位置や疾患部位等が撮影された画像情報を容易に探し出すことのできる画像情報の表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムを提供する。【解決手段】カプセル型内視鏡により経時的に連続撮影して取得される画像を撮影位置に関連付けてデータベース化する。モニタ装置21の表示画面38の左方に被検体内モデル26とカプセル型内視鏡3の通過軌跡37と撮影位置を示す位置マーク39を表示し、位置マーク39の位置に対応する画像42を右方の画像表示領域41に表示する。マウスによって通過軌跡37上の位置マーク39を指定すると対応する画像42が表示される。区間指定してその区間内だけについて位置マーク39と対応する画像42を表示させることもでき、特殊画像が撮影された位置マーク39を特定することもできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体内に導入された撮像装置によって該被検体内の複数の位置で経時的に撮像して得た複数の画像情報を表示手段に表示させるための表示処理装置であって、
前記複数の画像情報を取得する画像情報取得手段と、
前記複数の画像情報のそれぞれに関連づけられ、前記撮像装置が経時的に撮像した前記被検体内でのそれぞれの位置に関する複数の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記複数の位置情報に基づいて、前記撮像装置が経時的に撮像した前記被検体内での位置を少なくとも1次元の図式として前記表示手段に表示させる位置情報表示手段と、
前記複数の位置情報のうちの少なくとも1つを注目位置情報として指示する注目位置情報指示手段と、
前記図式として表示された前記複数の位置情報のうちで、前記注目位置情報として指示された位置情報に関連づけられた画像情報を前記表示手段に表示させる画像表示手段と、
を有することを特徴とする画像情報の表示処理装置。
IPC (4件):
A61B1/04
, A61B1/00
, A61B5/00
, G06T1/00
FI (4件):
A61B1/04 370
, A61B1/00 320B
, A61B5/00 D
, G06T1/00 290Z
Fターム (9件):
4C061DD10
, 4C061JJ20
, 4C061NN05
, 4C061WW13
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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米国特許出願公開第2002/0177779A1号明細書
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