特許
J-GLOBAL ID:200903050156766502

熱成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323565
公開番号(公開出願番号):特開平6-143402
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、熱遮断板をガイドレールの移動調整に適応する構成にすること及び樹脂シートの巾に対応する熱遮断板の自動的調整が容易な装置を備える熱成形機を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明の熱成形機は前記の目的に合致させたもので、下方または上下の熱遮断板を巾方向中央部の上下動遮断板と、連続シートの巾の変化に応じて間隔を調整する左右のクランプチエンの各ガイドレールに設けた連結軸に各外方端を揺動可能に連結し、且つ内方端のピンを前記上下動遮断板に形成した左右方向の案内長孔に摺移動自由に嵌めた一対の揺動遮断板とにより構成し、前記上下動遮断板に上下移動部材を連結してなり、該部材による上下動遮断板の移動に連動して、各揺動遮断板を樹脂シートを挟む位置に揺動することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
連続樹脂シートをクランプチエンにより一定長さずつ間欠移送して加熱ゾーン・成形ゾーンに順次に停止させるとともに、加熱ゾーンと成形ゾーンの境界の上方と下方とに前記樹脂シートを挟む熱遮断板を設けるものにおいて、上下または下方熱遮断板は巾方向中央の上下動遮断板と、連続シートの巾の変化に応じて間隔を調整する左右のクランプチエンのガイドレールに設けた軸に外方端を揺動可能に連結し、内方端のピンを前記上下動遮断板に形成した左右方向の案内長孔に摺移動自由に嵌めた一対の揺動遮断板とにより構成し、前記上下動遮断板を上下移動部材の伸縮ロッドに連結してなり、該部材による上下動遮断板の移動に連動して各揺動遮断板を前記樹脂シートを挟む位置に揺動することを特徴とする熱成形機。

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