特許
J-GLOBAL ID:200903050157835249

内容物放出操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029259
公開番号(公開出願番号):特開2002-233797
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 操作部材の傾動動作によって放出される内容物の放出態様を傾動操作前の利用者の平均的な想定状態に一致させることを目的とする。【解決手段】 放出口20bを形成した放出部材20を、トリガーレバー30aの操作で傾動する操作部材30とは別体のカバー体10に嵌合した。また、固定状態の放出部材20と動作する操作部材30とをフレキシブルパイプ40で連通し、両者間を仲介するようにした。トリガーレバー30aを引くと、操作部材30は回動軸30fを支点に回動して前傾し、ステム50を押圧して内容物が放出される。このときの放出口20bの位置は操作前のそれと変わらないので、内容物は利用者が予測した方向に放出される。トリガーレバー30aの操作をやめると、ステム50は復帰用バネの付勢で上動し、操作部材30も操作前の状態に復帰する。トリガーレバー30aの操作時は、フレキシブルパイプ40が変形するので、操作部材30は円滑に動作する。
請求項(抜粋):
容器のカバー体に取り付けた操作部材の傾動操作によりステムを押圧して当該容器の内容物を出力部から外部空間に放出する内容物放出操作機構において、前記出力部を、前記操作部材とは別に、前記カバー体と一体化した態様で形成し、前記出力部の放出口と前記ステムとをフレキシブルパイプで連通させ、前記操作部材を傾動させたときの前記出力部の放出口の位置が当該傾動操作前の位置と一致するようにしたことを特徴とする内容物放出操作機構。
IPC (3件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 51/18 ,  B65D 83/40
FI (3件):
B05B 11/00 101 A ,  B65D 51/18 Z ,  B65D 83/14 E
Fターム (18件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD01 ,  3E014PE07 ,  3E014PE15 ,  3E084AA02 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FD01 ,  3E084GB30 ,  3E084KB01 ,  3E084LA24 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01

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