特許
J-GLOBAL ID:200903050158563480

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125535
公開番号(公開出願番号):特開平9-312944
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コイルエンド4の全体的な温度上昇や局部的な過大温度上昇を抑制し、熱劣化に起因した絶縁破壊を防止する。【解決手段】 本発明の回転電機の回転子は、回転軸からロータスポーク1を介して結合された鉄心2と、この鉄心2の軸方向端部に外側間隔片7を介してロータスポーク1に結合されたエンドリング5と、鉄心2に設けられたスロット部に収納されたコイル3と、エンドリング1の近傍にて鉄心2から軸方向に突出したコイル3相互を結合するバインド材8とを備えた回転電機の回転子において、エンドリング1に設けられ径方向に貫通し所定の間隔で設けられた冷却穴部6と、この冷却穴部6を円周方向に連ねる溝部6aとを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸からロータスポークを介して結合された鉄心と、この鉄心の軸方向端部に外側間隔片を介して前記ロータスポークに結合されたエンドリングと、前記鉄心に設けられたスロット部に収納されたコイルと、前記エンドリングの近傍にて前記鉄心から軸方向に突出した前記コイル相互を結合するバインド材とを備えた回転電機の回転子において、前記エンドリングに設けられた径方向に貫通し所定の間隔で設けられた穴部と、この穴部を円周方向に連ねる溝部とを備えたことを特徴とする回転電機の回転子。

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