特許
J-GLOBAL ID:200903050160471398

論理演算制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095201
公開番号(公開出願番号):特開平5-289711
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 演算素子と演算素子を組合せた組合せ演算素子によって制御論理回路を構成しても、制御論理回路の設計修正を容易に行なうことができること。【構成】 基本演算素子と組合せ演算素子のシンボル情報と組合せ関係に関する情報を種別ファイル25に記憶し、基本演算素子と組合せ演算素子のシンボル情報及び接続情報を記憶する複合ソースファイル23と基本演算素子のシンボル情報及び接続情報を記憶する基本ソースファイル26との間で組合せ素子の合成、分解を行なうとき、組合せ演算素子解釈部24で種別ファイル25の内容を参照して組合せ演算素子の分解、合成を実行し、複合ソースファイル24の内容をCRT21に表示すると共に種別ファイル25の内容をCRT33に表示し、入力装置34からの指令によって組合せ演算素子の内容を修正するとき種別ファイル25の内容を修正すると、種別ファイル25の修正内容に従って複合ソースファイル23内の組合せ演算素子に関する情報が修正される。
請求項(抜粋):
制御論理の一要素を構成する複数の基本演算素子のシンボル情報を記憶する基本ソースファイルと、制御論理の一要素を構成する複数の基本演算素子と複数の基本演算素子を組み合わせた組合せ演算素子のシンボル情報を制御論理に合わせて記憶する複合ソースファイルと、複合ソースファイルの記憶内容を表示するソースファイル用表示手段と、複数の基本演算素子の中の特定の基本演算素子群を組合せ演算素子として指定する組合せ演算素子指定手段と、組合せ演算素子指定手段で指定された組合せ演算素子とこの組合せ演算素子を構成する特定の基本演算素子群のシンボル情報をこれらの組合せ関係と共に記憶する組合せ演算素子種別ファイルと、組合せ演算素子種別ファイルに記憶された内容を修正するファイル修正手段と、組合せ演算素子種別ファイルに記憶された内容を表示する種別ファイル用表示手段と、組合せ演算素子指定手段により組合せ演算素子が指定されたときに組合せ演算素子種別ファイルを参照して基本ソースファイルから特定の基本演算素子群を抽出しこれらを組合せ演算素子に合成して複合ソースファイルへ転送する演算素子合成手段と、分解指令により組合せ演算素子種別フィイル内の組合せ演算素子を複数の基本演算素子に分解してこれらを基本ソースファイルへ転送する演算素子分解手段と、各基本演算素子の機能を記憶する基本演算素子種別ファイルと、基本演算素子種別ファイルを参照して複数の基本演算素子を含む制御論理から実行プログラムを作成する実行プログラム作成手段と、実行プログラムに従って負荷を制御する制御手段とを備えている論理演算制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-079103
  • 特開昭63-100504

前のページに戻る