特許
J-GLOBAL ID:200903050160944326
冷凍装置及び冷凍装置の除霜運転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241314
公開番号(公開出願番号):特開平5-079732
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】冷凍装置の除霜運転時における蒸発器の着霜の融解を均一化して、除霜時間を短縮する。【構成】圧縮機1、凝縮器3、電動膨張弁4及び蒸発器5を順次接続して構成される冷媒回路8に、冷凍サイクルを正逆切換えるサイクル切換機構2を設ける。サイクル切換機構2-凝縮器3間のガス管と電動膨張弁4-蒸発器5間の液管とを開閉弁11を介して接続する除霜用バイパス路10を設ける。除霜運転時、サイクル切換機構2を逆サイクルに切換え、電動膨張弁4を閉じバイパス路10の開閉弁11を開いて逆サイクルデフロストを行い、蒸発器5のガス管側から吐出冷媒を流通させ、バイパス路10から圧縮機1に冷媒を戻す。除霜の進行後、正サイクルデフロストを行い、蒸発器5の液管側から吐出冷媒を流通させる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(3)、電動膨張弁(4)及び蒸発器(5)を順次接続してなる冷媒回路(8)を備えた冷凍装置において、上記冷媒回路(8)の冷凍サイクルを正逆切換えるサイクル切換機構(2)と、該サイクル切換機構(2)-上記凝縮器(3)間のガス管と上記電動膨張弁(4)-蒸発器(5)間の液管とをバイパス接続する除霜用バイパス路(10)と、該除霜用バイパス路(10)を開閉する開閉弁(11)とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
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