特許
J-GLOBAL ID:200903050161717870

機械走査式超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127995
公開番号(公開出願番号):特開2002-320618
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 機械走査式の超音波振動子を用い、遠点での分解能を改善できる機械走査式超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波振動子3はモータ13により回転され、放射状に超音波ビーム35を被検体側に出射し、被検体側で反射された超音波は再び超音波振動子3で受信されて電気的な受信信号となり、A/D変換器24でデジタル信号にされ、直交検波回路25で直交検波されて複素信号となり、メモリ26の各音線に沿って格納され、メモリ26に格納された各複素信号は信号処理回路27で画像化の処理がされると共に、焦点10以遠ではメモリ26に格納された複数の音線の複素信号に対して逆フィルタ処理して、方位分解能が高い受信信号を生成して表示モニタ5に超音波断層像を表示する。
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送受する超音波振動子を機械的に走査させて超音波画像を得る機械走査式超音波診新装置において、前記超音波振動子が発する超音波ビームの焦点を仮想振動子と想定し、前記超音波振動子を走査させて得られる複数の走査線に沿った前記焦点以遠の複数の受信信号を集めて前記仮想振動子から前記被検体までの距離に基いて逆フィルタ処理を行う信号処理手段と、前記信号処理手段により得られた信号に基いて超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、を備えたことを特徴とする機械走査式超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/26 501
FI (3件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/26 501
Fターム (22件):
2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047BC05 ,  2G047BC13 ,  2G047CA01 ,  2G047DB03 ,  2G047EA02 ,  2G047EA10 ,  2G047GB15 ,  2G047GB24 ,  2G047GF18 ,  2G047GG17 ,  4C301AA01 ,  4C301BB26 ,  4C301DD02 ,  4C301EE02 ,  4C301EE11 ,  4C301FF04 ,  4C301HH22 ,  4C301HH43 ,  4C301HH54 ,  4C301JB35

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