特許
J-GLOBAL ID:200903050163329711

ポリアミドを有するポリマー粉末、形状付与方法における使用および該ポリマー粉末から製造された成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-512142
公開番号(公開出願番号):特表2007-537064
出願日: 2005年03月21日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
本発明は、ポリアミド11を含有するポリマー粉末、および形状付与方法のための該粉末の使用ならびに該粉末から製造された成形体に関する。形状付与方法は、粉末を使用する、積層造型法であって、その際、選択的にそのつどの層の領域を電磁エネルギーの導入により溶融する。選択性は-本発明はそれらに制限されない-マスクにより、抑制剤、吸収剤またはサセプタの施与によるか、またはエネルギーの導入を集束させることにより達成することができる。冷却後、その後に凝固した領域を成形体として粉末床から取り出してよい。本発明による粉末を用いて本発明による方法に従って組み立てられた成形体は、従来の粉末からなる成形体に対して構成部材の特性、とりわけ表面品質に関して明らかな利点を示す。その際、従来のポリアミド粉末に対して加工性および再循環性が同様に改善される。
請求項(抜粋):
選択的にそのつどの粉末層の領域を電磁エネルギーの導入により溶融する、積層造型法において使用するためのポリマー粉末において、該粉末が、少なくとも125J/gの溶融エンタルピーおよび少なくとも148°Cの再結晶温度を有する少なくとも1種のポリアミド11を含有することを特徴とする、積層造型法において使用するためのポリマー粉末。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  C08J 3/12 ,  C08G 69/46
FI (3件):
B29C67/00 ,  C08J3/12 Z ,  C08G69/46
Fターム (30件):
4F070AA54 ,  4F070AB23 ,  4F070DA23 ,  4F070DC07 ,  4F070DC11 ,  4F213AA29 ,  4F213AB07 ,  4F213AB11 ,  4F213AB12 ,  4F213AB18 ,  4F213AC04 ,  4F213AD04 ,  4F213AP16 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL23 ,  4F213WL26 ,  4J001DA01 ,  4J001DB01 ,  4J001DD07 ,  4J001EA16 ,  4J001EA17 ,  4J001EE28C ,  4J001EE44C ,  4J001JA01 ,  4J001JB04 ,  4J001JB08 ,  4J001JC02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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