特許
J-GLOBAL ID:200903050164329910

空調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186938
公開番号(公開出願番号):特開平6-034177
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ビルの空調に用いて好適な空調制御装置に関し、空調情報の設定を居住者がその場で居住者の感覚そのもの(暑い,寒い等)で入力し、その設定を基に空調機の起動/停止、温度,除湿等を制御し、尚且つ設定時の室内温度及び設定温度を一定期間毎に記憶し、その記憶を次の空調機の使用時に反映させて自動制御することにより、居住者の個性や健康状態に対応し、常に快適で尚且つ効率的な空調制御を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 空調機3と、外部温度検出手段1と、空調について感じた事象をそのまま入力しうる要求端末2と、外部温度検出手段1および要求端末2からの信号を受けて空調機3を制御する空調制御手段4とをそなえ、空調制御手段4が、外部温度に応じて設定された設定温度となるよう空調機3を制御する第1空調制御手段4-1と、要求端末2からの要求に基づき第1空調制御手段4-1に優先して空調機3を制御する第2空調制御手段4-2とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
所要の空間内において空調を施す空調機(3)と、該空間の外部温度を検出する外部温度検出手段(1)と、該空間内での空調について感じた事象をそのまま入力しうる要求端末(2)と、該外部温度検出手段(1)および該要求端末(2)からの信号を受けて該空調機(3)を制御する空調制御手段(4)とをそなえ、該空調制御手段(4)が、該外部温度検出手段(1)の検出結果に基づき、外部温度に応じて設定された設定温度となるよう、該空調機(3)を制御する第1空調制御手段(4-1)と、該要求端末(2)からの要求に基づき、該第1空調制御手段(4-1)に優先して該空調機(3)を制御する第2空調制御手段(4-2)とをそなえて構成されたことを特徴とする、空調制御装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 ,  G05B 11/36 505 ,  G05B 13/02 ,  G05D 23/19 ,  G05D 27/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-296525
  • 特開平1-310248
  • 特開平3-158643
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