特許
J-GLOBAL ID:200903050165508176

ヘテロ環化合物、その製造方法およびそれを含有する医薬品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057033
公開番号(公開出願番号):特開平8-269060
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 式(I)で示されるヘテロ環化合物、その酸付加塩、塩及び水和物(式中、式(II)の環は式 (III)から選ばれるヘテロ環;nは0〜2;Yは単結合又はアルキレン基;Zは単結合,アルキレン又はビニレン基;Eは窒素,酸素,又は硫黄原子を含有するヘテロ環,炭素環又は-OR4 基;Cycは窒素原子含有ヘテロ環又は炭素環;R1 は水素原子又はアルキル基;R2 は水素原子,アルキル,アルコキシ又はハロゲン原子;R3 は水素原子,アルキル,アルコキシ,カルボキシ,アルコキシカルボニル等)【効果】 式(I)で示される化合物、その酸付加塩、塩及び水和物はcGMPホスホジエステラーゼ阻害剤及びTXA2 合成酵素阻害剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、【化2】から任意に選ばれる窒素含有ヘテロ環を表わし;nは0、または1または2の整数を表わし;Yは単結合またはC1〜6アルキレン基を表わし;Zは単結合、C1〜2アルキレン基またはビニレン基を表わし;Eは(i)ヘテロ原子として1または2個の窒素原子、1または2個の酸素原子、または1個の硫黄原子を含有する4〜15員単環または二環の不飽和、部分飽和または完全飽和のヘテロ環、(ii)4〜15員単環または二環の不飽和または部分飽和の炭素環、または(iii)-OR4基(基中、R4は水素原子、C1〜4アルキル基または水酸基が1個置換したC1〜4アルキル基を表わす。)を表わし;Cycはヘテロ原子として1または2個の窒素原子を含有する5〜7員単環の不飽和、部分飽和または完全飽和のヘテロ環または5〜7員単環の不飽和または部分飽和の炭素環を表わし;R1は水素原子またはC1〜4アルキル基を表わし;R2は水素原子、C1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基またはハロゲン原子を表わし;R3は水素原子、C1〜4アルキル基、C1〜4アルコキシ基または-COOR5基(基中、R5は水素原子またはC1〜4アルキル基を表わす。)を表わす。ただし、(1)Zがビニレンのときは、Cyc環はZに対してCyc環中の窒素原子を介して結合せず、(2)Eが-OR4基であるときはYは単結合ではない。)]で示されるヘテロ環化合物またはその薬学的に許容される酸付加塩または塩または水和物。
IPC (21件):
C07D487/04 146 ,  A61K 31/505 AAM ,  A61K 31/505 ABD ,  A61K 31/505 ABE ,  A61K 31/505 ABN ,  A61K 31/505 ABR ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/505 ABU ,  A61K 31/505 ABX ,  A61K 31/505 ACB ,  A61K 31/505 ACD ,  A61K 31/505 ACF ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/505 ACV ,  A61K 31/505 AED ,  C07D495/04 105 ,  C07D495/04 111 ,  C07D495/04 ,  C07D239:26 ,  C07D333:10 ,  C07D335:02
FI (17件):
C07D487/04 146 ,  A61K 31/505 AAM ,  A61K 31/505 ABD ,  A61K 31/505 ABE ,  A61K 31/505 ABN ,  A61K 31/505 ABR ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/505 ABU ,  A61K 31/505 ABX ,  A61K 31/505 ACB ,  A61K 31/505 ACD ,  A61K 31/505 ACF ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/505 ACV ,  A61K 31/505 AED ,  C07D495/04 105 Z ,  C07D495/04 111

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