特許
J-GLOBAL ID:200903050165652854

吸音材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334452
公開番号(公開出願番号):特開平9-173775
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】騒音の低減を図ると共に窒素酸化物の除去も図ることのできる吸音材を提供する。【解決手段】多孔質体1に、二酸化チタンを含有する被膜2を形成する。多孔質体1により騒音の低減を図ることができ、また被膜2の二酸化チタンに光が照射されると二酸化チタンが活性化され、この活性化された二酸化チタンに空気中の窒素酸化物が触れると、窒素酸化物は二酸化チタンの活性による強い酸化力で硝酸等に酸化されて除去できる。しかも多孔質体1は多孔構造により無孔質材に較べて露出されている表面積が大きく、この多孔質体1に形成された被膜2の二酸化チタンは、空気中の窒素酸化物に触れる表面積も大きくなることから、効果的に窒素酸化物が除去される。
請求項(抜粋):
多孔質体に、二酸化チタンを含有する被膜が形成されたことを特徴とする吸音材。
IPC (5件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 35/02 ZAB ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (4件):
B01D 53/36 ZAB J ,  B01J 35/02 ZAB J ,  B01D 53/36 102 C ,  E01F 8/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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