特許
J-GLOBAL ID:200903050166220869

電気熱源による輻射熱を利用した炭化炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336246
公開番号(公開出願番号):特開2003-138269
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生ゴミ等の生活用廃棄物などを処理する焼却炉は、有害ガスが発生し易く、燃焼設備の熱源を灯油や重油に頼れば大気中にも窒素酸化物などの有害物質が発生し放出されていた。【解決手段】 金属系、砂利、コンクリ-トなどを除く生ゴミ等の生活用廃棄物、木材等の建築用廃棄物、水産物等の食品加工用廃棄物などを電気熱源の輻射熱として利用した炭化炉3で乾留し、乾留ガスを更に高温で燃焼あるいは熱分解させ、無害化された燃焼ガスと炭化物を得るようにした装置を開発する。【効果】 熱源が電気エネルギーであるため自動制御ができ、大気汚染の心配がない。また炭化炉で生成した炭化物は、焼却処理の場合の灰と異なり、吸着効果、浄化効果、保温効果、などさまざまな利点を有しているのでリサイクルの資源としての利便性が期待できる。
請求項(抜粋):
金属系、砂利、コンクリ-トなどを除く生ゴミ等の生活用廃棄物、木材等の建築用廃棄物、水産等の食品加工用廃棄物などを高温乾留する為、電気抵抗による熱源を間接的な輻射熱として利用し、乾留時に発生した乾留ガスを燃焼あるいは熱分解させるようにしたことを特徴とする電気熱源による輻射熱を利用した炭化炉。
IPC (7件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C10B 53/02 ,  F23G 5/027 ,  F23G 5/14
FI (7件):
C10B 53/00 A ,  B09B 3/00 302 C ,  C10B 53/02 ,  F23G 5/027 Z ,  F23G 5/14 F ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (21件):
3K061AA18 ,  3K061AB02 ,  3K061AC12 ,  3K061AC17 ,  3K061CA12 ,  3K061FA21 ,  3K061FA25 ,  3K078BA08 ,  3K078CA02 ,  3K078CA04 ,  3K078CA12 ,  3K078CA27 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AA12 ,  4D004AB07 ,  4D004CA24 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4H012HA02 ,  4H012JA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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