特許
J-GLOBAL ID:200903050166421899

光ビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127728
公開番号(公開出願番号):特開平9-292579
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 結像光学系がプラスチックレンズを含む場合でも、感光体上における光ビームの位置ずれ、ビーム経の変化のずれを一致させることができる光ビーム走査装置を提供する。【解決手段】 回転多面鏡1の相異なる鏡面に光ビームを照射する一対の光源と、回転多面鏡1で反射された2つの光ビームを感光体ドラム上にそれぞれ結像させるべく、光ビームの走査面S上に、回転多面鏡1に関して対称に、互いの光軸を一致させて配置された対をなす同一の結像光学系2-1、2-2とを備え、結像光学系2-1、2-2は、走査面Sと同一平面上にあって回転多面鏡1の中心軸X及び光軸Yと直交する軸βの回りに180°回転させたときに、両結像光学系2-1、2-2を構成する対応するレンズ同士がその内部歪の位置も含めて互いに重なり合う状態で配置されるようにした。
請求項(抜粋):
感光体上を複数の光ビームで走査して潜像を形成したのち現像して多色画像を形成する画像形成装置の光ビーム走査装置であって、走査方向に回転しつつ外周部に設けられた複数の鏡面で光ビームを反射させる回転多面鏡と、該回転多面鏡の相異なる鏡面に各々所定の方向から光ビームを照射する一対の光源と、該回転多面鏡で反射された2つの光ビームを前記感光体上にそれぞれ結像させるべく、該回転多面鏡による光ビームの走査面上に、該回転多面鏡に関して光学的に対称に、互いの光軸を一致させて配置された互いに同一構造の一対の結像光学系とを備え、該一対の結像光学系は、前記走査面と同一平面上にあって前記回転多面鏡の中心軸及び前記光軸と直交する軸の回りに180°回転させたときに、両結像光学系を構成する対応するレンズ同士がその内部歪の位置も含めて互いに重なり合う状態で配置されていることを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 B

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