特許
J-GLOBAL ID:200903050166903575

シース型グロープラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090162
公開番号(公開出願番号):特開平5-264034
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 先端側が小径部として形成される耐熱金属製シースにスェージング加工を施すダイスの摩耗による交換時に生じる問題を軽減する。【構成】 耐熱金属製のシース素材2A内に抵抗体3,4を耐熱絶縁粉末8により埋設するように組込んでなる半製品としてのシーズヒータ組立体1Aを準備する。このシーズヒータ組立体におけるシース素材を、大径部成形用ダイス20と小径部成形用ダイス22とによって、二段回のスェージング加工を施すことにより形成する。これによりシース2は、先端側に小径部2aを、後端側に大径部2cを有する形状によって形成される。シース素材は、ストレートな管状体または予め一端側が小径とされた段付き管状体によって形成される。
請求項(抜粋):
先端側が小径部として形成される耐熱金属製シースとその内部に耐熱絶縁粉末により埋設される抵抗体とからなるシーズヒータを備えてなるシース型グロープラグにおいて、耐熱金属製のシース素材内に抵抗体を耐熱絶縁粉末により埋設するように組込んでなる半製品としてのシーズヒータ組立体を準備し、このシーズヒータ組立体におけるシース素材に、大径部成形用ダイスによってスェージング加工を施す第1のスェージング工程と、この第1のスェージング工程によって大径部が形成されたシース素材の先端側に、小径部およびテーパ部成形用ダイスによってスェージング加工を施す第2のスェージング工程とを有していることを特徴とするシース型グロープラグの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭42-015989

前のページに戻る