特許
J-GLOBAL ID:200903050167014685
発電機の過負荷保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150785
公開番号(公開出願番号):特開平9-009492
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 精度及び応答性のよい発電機の過負荷保護装置を提供する。【構成】 原動機Pで駆動される発電機Gの軸にトルク検出センサSTを施しトルク検出回路1で発電機軸のトルクTを検出し、設定回路2の設定トルクT0とを比較回路3で比較し、T>T0となったときトリップ命令回路4に出力して、回路4から遮断器CBにトリップ命令を出力して発電機を保護する。発電機負荷が増大すると原動機速度ωが低下し、発電機軸のトルクが大きくなる。したがって、トルクT0を適宜設定することにより過負荷保護ができる。過負荷を1次原因としてのトルク変動として直接検出しているので、精度及び応答性のよい過負荷保護ができる。
請求項(抜粋):
発電機軸のトルクを検出する手段と、この検出トルクを設定トルクと比較して検出トルクが設定トルクより大きい場合過負荷と判断して出力する比較回路と、比較回路の出力信号が入力すると遮断器にトリップ命令を出力する回路と、からなることを特徴とした発電機の過負荷保護装置。
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