特許
J-GLOBAL ID:200903050168020379

静止誘導電器の巻線構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037059
公開番号(公開出願番号):特開2000-235926
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 巻線径および高さ寸法を変えることなく、コイル間の水平流量が均一化され効率よい巻線構造を提供する。【解決手段】 ブロック12内最上部と穴のない通常の油流変換バリア2で仕切り、その下段から数段において縦油道4と接する油流変換バリア8、9、10に、大きさの異なる穴7を数カ所設けて、横油道3に均一に絶縁油11が流れるようにする。
請求項(抜粋):
複数個のコイルでブロックを形成し、前記コイルの内径側と外形側にある縦油道に油流変換バリアを全てのコイル間に配置するとともに、前記ブロック内のコイル内の油道に冷却媒体が各ブロックごとに交互に流れるように設け、各ブロック内の上部に行くに従い縦油道に面した油流変換バリアの油道穴を順次小さくする反面、垂直流速が向上して各コイル間に流れる水平流量が均一化することを特徴とした静止誘導電器の巻線構造。
Fターム (7件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043DA05 ,  5E043DB01 ,  5E043DB08 ,  5E043DB09 ,  5E043DB10

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