特許
J-GLOBAL ID:200903050170031515

残響付加法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052076
公開番号(公開出願番号):特開平6-266379
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 実用的なレベルで模擬できる音源から受音点の左右両耳に到達する2チャネルの初期反射音と、室形、内装材料の吸音率などから予測できる部屋の残響時間周波数特性とを基に、聴感上、自然な初期反射音以降の反射音(後部残響音)を予測して模擬する。【構成】 室内音響設計時に予測し得る、音源から受音点の左右両耳までの2チャネルの初期反射音応答および部屋の残響時間周波数特性の情報のみを用いて、左右2チャネルの初期音部間の相関係数と、左右2チャネルの後部残響音部の相関係数とを一致させることにより、聴感上、初期反射音以降の自然な反射音(後部残響音)を予測して模擬する。
請求項(抜粋):
室内音響設計時に予測し得る、音源から受音点の左右両耳までの2チャネルの初期反射音応答および部屋の残響時間周波数特性の情報に基づいて、左右2チャネルの初期音信号間の相関と、後部残響音の左右信号の相関とを一致させて初期音部と後部残響音部とを結合する、ことを特徴とする残響付加法。
IPC (3件):
G10K 15/12 ,  G10K 15/00 ,  H04S 1/00
FI (2件):
G10K 15/00 B ,  G10K 15/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-201227
  • 特開平1-201227

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