特許
J-GLOBAL ID:200903050170107694

信号サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121024
公開番号(公開出願番号):特開2000-310621
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 信号波形をサンプリングした波形における、振幅の低下、カットオフ周波数の低下、解像度の低下を改善する。【解決手段】 A/D変換器2から入力される原信号データ列をウィンドウでスキャンする。最大値選択回路6、最小値選択回路8はそれぞれウィンドウ内のデータ値の最大値、最小値を出力する。減算器12により計算された隣接データの差分の符号に基づいて変極点検出回路18がデータ値の変極点を検知する。変極点検出回路18が極大、極小を検知した場合には、それぞれ最大値選択回路6、最小値選択回路8からの最大値、最小値が中間信号データ列へ出力される。それ以外の場合は、ウィンドウ内の所定位置のデータ値が中間信号データ列へ出力される。この中間信号データ列を一定間隔で再サンプリングすることにより、極大値、極小値が必ず捉えられたサンプリング結果が得られる。
請求項(抜粋):
原信号を複数の区間に区切り、当該各区間ごとにサンプリング値を求める信号サンプリング装置であって、前記原信号の極値を検出する極値検出手段と、前記極値を有する前記区間に関しては当該極値に基づく値を前記サンプリング値として定めるサンプリング値決定手段と、を有することを特徴とする信号サンプリング装置。
IPC (2件):
G01N 29/22 501 ,  A61B 8/00
FI (2件):
G01N 29/22 501 ,  A61B 8/00
Fターム (17件):
2G047DA01 ,  2G047DA02 ,  2G047GF11 ,  2G047GG01 ,  2G047GG09 ,  2G047GG13 ,  2G047GG24 ,  2G047GH07 ,  4C301AA01 ,  4C301CC02 ,  4C301EE11 ,  4C301EE20 ,  4C301HH43 ,  4C301JB03 ,  4C301JB06 ,  4C301JB23 ,  4C301JB29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-236159
  • 特開平4-299261
  • 特開昭60-218024

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