特許

J-GLOBAL ID：200903050171885828

有機電界発光素子

発明者： 金井 浩之 ,  佐藤 佳晴
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-079051
公開番号（公開出願番号）：特開平8-273831
出願日： 1995年04月04日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】 比較的低い電圧で十分な輝度が得られ、かつ、長期間安定な発光特性を維持し、駆動電圧の上昇を抑制できる有機電界発光素子を提供する。【構成】 基板上に設けられた、陽極、陰極、およびこの間に少なくとも有機発光層を有する有機電界発光素子において、陽極が、インジウムおよび/または錫の酸化物であり、かつ、酸で処理された後にアルカリで処理されている有機電界発光素子。

請求項（抜粋）：

基板上に設けられた、陽極、陰極、およびこの間に少なくとも有機発光層を有する有機電界発光素子において、陽極が、インジウムおよび/または錫の酸化物であり、かつ、酸で処理された後にアルカリで処理されていることを特徴とする有機電界発光素子。