特許
J-GLOBAL ID:200903050174689752

酸化物超電導ケーブル及び素線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235457
公開番号(公開出願番号):特開平7-065646
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 良好な可撓性を示して敷設作業性に優れ、ケーブルの低温冷却や酸化物超電導線のより線化で臨界電流等の超電導特性が低下しにくい酸化物超電導ケーブルを得ること。【構成】 螺旋管からなるケーブルフォーマー(1)の外周に、金属シースを有する酸化物超電導線からなる螺旋状の素線(2,3)を有する酸化物超電導ケーブル、及び金属シースを有する酸化物超電導系より線素材をケーブルフォーマーに螺旋巻する際の曲げ歪量の0.1%以内の曲げ歪量差で耐熱管の外周に螺旋状に巻回し、それを加熱処理して前記の螺旋状の素線(2,3)を形成する酸化物超電導ケーブル用の素線の製造方法。【効果】 フォーマーへの巻回処理の回避で任意な外径のフォーマーを使用でき、よりコンパクトなケーブルが得られる。
請求項(抜粋):
螺旋管からなるケーブルフォーマーの外周に、金属シースを有する酸化物超電導線からなる螺旋状の素線を有することを特徴とする酸化物超電導ケーブル。
IPC (2件):
H01B 12/12 ZAA ,  H01B 13/00 565

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