特許
J-GLOBAL ID:200903050176160082
光硬化型防曇剤組成物および防曇性被覆物品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199786
公開番号(公開出願番号):特開2003-013046
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 一液性で低エネルギーの光照射により硬化被膜が形成され、優れた防曇持続性を有する防曇剤組成物を提供する。【解決手段】 本発明の防曇剤組成物は、(a)アクリルアミド、N-メチルアクリルアミドのようなアミド結合を有するアクリル系単量体と、(b)アルキルグリシジルエーテルと、(c)平均分子量2,000〜20,000のウレタン重合体と、(d)ポリアルキレングリコールアクリレートと、(e)アルキルポリオールポリアクリレートおよび(f)光硬化触媒を含有する。各成分の配合割合は、(a)成分100部(重量部)に対して、(b)成分50〜300重量部と(c)成分10〜100部と(d)成分5〜400部と(e)成分10〜200重量部をそれぞれ配合し、かつ(e)光硬化触媒を(a)〜(e)成分の合計100部(固形分)に対して、0.1〜10部含有することが望ましい。
請求項(抜粋):
(a)一般式化1で表されるアミド結合を有するアクリル系単量体と、(b)アルキルグリシジルエーテルと、(c)平均分子量2,000〜20,000のウレタン重合体と、(d)ポリアルキレングリコールアクリレートと、(e)アルキルポリオールポリアクリレートおよび(f)光硬化触媒を含有することを特徴とする光硬化型防曇剤組成物。【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、またはジメチルアミノプロピル基、R3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、またはジメチルアミノプロピル基を表す。)
IPC (4件):
C09K 3/18
, C08F290/06
, C09D 4/02
, G02B 1/10
FI (4件):
C09K 3/18
, C08F290/06
, C09D 4/02
, G02B 1/10 Z
Fターム (40件):
2K009BB14
, 2K009BB24
, 2K009CC24
, 2K009CC47
, 2K009DD05
, 2K009EE01
, 2K009EE02
, 4H020AA07
, 4H020AB02
, 4H020AB06
, 4J027AC02
, 4J027AC03
, 4J027AC04
, 4J027AC06
, 4J027AG01
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA14
, 4J027BA19
, 4J027BA20
, 4J027BA21
, 4J027BA25
, 4J027BA26
, 4J027BA27
, 4J027BA28
, 4J027CA10
, 4J027CA29
, 4J027CB10
, 4J027CC05
, 4J027CD08
, 4J038DB002
, 4J038DG002
, 4J038FA091
, 4J038FA112
, 4J038FA272
, 4J038KA04
, 4J038KA09
, 4J038MA14
, 4J038NA06
, 4J038PA19
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