特許

J-GLOBAL ID：200903050178676191

移植機

発明者： 細田 幸雄 ,  岩成 康 ,  大角 彰保
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-420444
公開番号（公開出願番号）：特開2005-176680
出願日： 2003年12月18日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】機体の側部に畦際から予備苗を連続的に補給するための折畳み式の予備苗載せ台を備える乗用型田植機等の移植機において、前記備苗載せ台の折畳み構造を軽量且つコンパクトに構成すると共に、当該移植機のステップへの乗降の容易化を図る。【解決手段】予備苗載せ台2を固定苗台2mと、固定苗台2m前方の第一苗台2fと、固定苗台2m後方の第二苗台2bにより構成すると共に、第一苗台2fを走行機体5の前端から突出させ、且つ第二苗台2bを植付部16の苗載せ台17近傍まで延出させた展開姿勢と、第一苗台2fと第二苗台2bを固定苗台2m上に折畳んだ格納姿勢と、第一苗台2fのみを固定苗台2m上に折畳んだ作業姿勢とに姿勢変更可能になし、前記作業姿勢状態において、第一苗台2fとその下方の固定苗台2mに予備苗Nを載置できるように構成した。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

走行機体(5)の後部に植付部(16)を連結し、走行機体(5)の側部に畦際から予備苗(N)を補給する折畳み式の予備苗載せ台(2)を備える移植機であって、前記予備苗載せ台(2)を固定苗台(2m)と、固定苗台(2m)前方の第一苗台(2f)と、固定苗台(2m)後方の第二苗台(2b)により構成すると共に、第一苗台(2f)を走行機体(5)の前端から突出させ、且つ第二苗台(2b)を植付部(16)の苗載せ台(17)近傍まで延出させた展開姿勢と、第一苗台(2f)と第二苗台(2b)を固定苗台(2m)上に折畳んだ格納姿勢と、第一苗台(2f)のみを固定苗台(2m)上に折畳んだ作業姿勢とに姿勢変更可能になし、前記作業姿勢状態において、第一苗台(2f)とその下方の固定苗台(2m)に予備苗(N)を載置できるように構成したことを特徴とする移植機。

IPC (1件)：

A01C11/02

FI (1件)：

A01C11/02 350H

Fターム (10件)：

2B064AA02 ,  2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064CA04 ,  2B064CA11 ,  2B064CA13 ,  2B064CA19 ,  2B064CA27

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 乗用型移植機の苗補給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-071396   出願人：井関農機株式会社
• 田植機の苗供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-082224   出願人：井関農機株式会社