特許

J-GLOBAL ID：200903050179552569

曲げ加工装置及びその方法

発明者： 宇都 寿
出願人/特許権者： 株式会社アマダ
代理人 (1件)： 齊藤 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-175222
公開番号（公開出願番号）：特開2006-346705
出願日： 2005年06月15日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：

【課題】 金型の位置ずれが発生しても、ワークと金型との相対距離を不変とすることにより、作業者の段取り作業を軽減すると共に、再度加工をやり直すことなく迅速に曲げ加工を行い、加工効率の向上を図る曲げ加工装置及びその方法を提供する。【解決手段】 ワークWを所定の金型ステーションで曲げ加工させるべく、作業者Sを誘導するナビゲート部材2を有する曲げ加工装置において、製品情報に基づいて、曲げ順1、2、3、4、曲げ順ごとの金型D(P)、金型位置、ワーク位置を決定する曲げ順等決定手段20Dと、上記ナビゲート部材2と金型D(P)間の測定距離d′に基づいて、金型D(P)位置のずれ量ΔXを検出するずれ量検出手段20Gと、該ずれ量ΔXだけ、ナビゲート部材2又は金型D(P)若しくはワークWを移動させる制御手段を設けた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ワークを所定の金型ステーションで曲げ加工させるべく、作業者を誘導するナビゲート部材を有する曲げ加工装置において、 製品情報に基づいて、曲げ順、曲げ順ごとの金型、金型位置、ワーク位置を決定する曲げ順等決定手段と、 上記ナビゲート部材と金型間の測定距離に基づいて、金型位置のずれ量を検出するずれ量検出手段と、 該ずれ量だけ、ナビゲート部材又は金型若しくはワークを移動させる制御手段を設けたことを特徴とする曲げ加工装置。

IPC (1件)：

B21D 5/02

FI (3件)：

B21D5/02 P ,  B21D5/02 F ,  B21D5/02 X

Fターム (6件)：

4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063DA19 ,  4E063GA04 ,  4E063LA17 ,  4E063LA19

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 曲げ加工機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-357269   出願人：株式会社アマダ