特許
J-GLOBAL ID:200903050180876114

セグメント覆工の止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083930
公開番号(公開出願番号):特開平6-272489
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ほぞ付セグメントを使用したシールドトンネルの覆工におけるセグメント間の止水をより完全なものにする。【構成】 セグメント10を円周方向及び軸方向に組み立てて円筒形の覆工を形成するに際し、セグメント10の周囲の接合面にセグメントの厚さ方向に互いに間隔に隔てて二重のパッキン嵌合用溝14,15を形成しておき、その各パッキン嵌合用溝14,15にパッキン22,23をそれぞれ嵌め合わせて各セグメント10,10を互いに接合して組み立て、両パッキン22,23間の空隙を止水材充填部25とし、これにセグメントの内面側からあけた止水材注入孔16を通して止水材26を注入する。
請求項(抜粋):
セグメントを円周方向及び軸方向に組み立てて円筒形の覆工を形成するに際し、セグメントの周囲の接合面に該セグメントの厚さ方向に互いに間隔に隔てて二重のパッキン嵌合用溝を形成しておき、その各パッキン嵌合用溝にパッキンをそれぞれ嵌め合わせて前記各セグメントを互いに接合して組み立て、各セグメントの接合面間の前記両パッキン間の空隙を止水材充填部とし、該止水材充填部に前記セグメントの内面側から接合面の両パッキン嵌合用溝間にあけた止水材注入孔を通して止水材を注入することを特徴としてなるセグメント覆工の止水方法。
IPC (3件):
E21D 11/00 ,  E21D 11/08 ,  E21D 11/40

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