特許

J-GLOBAL ID：200903050182892702

焼結鉱の製造方法

発明者： 西藤 将之 ,  藤岡 裕二 ,  今福 宗行 ,  田中 幸基 ,  齋藤 公児 ,  林 俊一 ,  金橋 康二 ,  岡崎 潤 ,  細谷 陽三
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-212480
公開番号（公開出願番号）：特開2003-027148
出願日： 2001年07月12日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 含水酸化鉄を含有する鉄鉱石を焼結原料として用いる場合の焼結鉱の生産性や成品歩留、冷間強度、還元粉化性等の焼結鉱の品質を向上できる焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】 含水酸化鉄を含有する鉄鉱石を事前にばい焼炉でばい焼して含水酸化鉄中の結合水を除去した後、その他の焼結原料と混合および造粒し、焼結機に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、前記ばい焼時の加熱温度を含水酸化鉄中の結合水の解離温度以上、粘土鉱物中の構造水の解離温度未満の温度範囲に設定することを特徴とする焼結鉱の製造方法。

請求項（抜粋）：

含水酸化鉄を含有する鉄鉱石を事前にばい焼炉でばい焼して含水酸化鉄中の結合水を除去した後、その他の焼結原料と混合および造粒し、焼結機に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、前記ばい焼時の加熱温度を含水酸化鉄中の結合水の解離温度以上、粘土鉱物中の構造水の解離温度未満の温度範囲に設定することを特徴とする焼結鉱の製造方法。

FI (3件)：

C22B 1/16 R ,  C22B 1/16 P ,  C22B 1/16 Q

Fターム (6件)：

4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA11 ,  4K001CA32 ,  4K001CA37 ,  4K001CA45

引用特許：

出願人引用 (4件)

• ピソライト鉱石中結合水の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-325760   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭52-056002
  
• 特開平2-091547
  
• 特開昭57-079129
  

審査官引用 (4件)

• ピソライト鉱石中結合水の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-325760   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭52-056002
  
• 特開平2-091547
  
• 特開昭57-079129