特許
J-GLOBAL ID:200903050183879637

伸縮扉体の伸縮位置規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267953
公開番号(公開出願番号):特開平10-088939
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 個別に伸縮する伸縮リンク機構で可動桟を連結した伸縮式のシャッターを所定の高さで伸縮するようにして,手を挟まれる等の危険を解消する。【解決手段】 伸縮リンク機構で連結した可動桟2の両端部にV字状の端部リンク機構20をそれぞれ設けて,この端部リンク機構20をシャッターガイドレール11に設けたリンクガイド24によって拘束し,この拘束をシャッターガイドレール11の上方で解除することによって伸縮リンク機構の作動をコントロールして,人の高さをシャッターが開いた状態で通過するようにする。
請求項(抜粋):
伸縮扉体を開閉案内する単一又は対向一対のガイドレールの長手方向中間位置を扉体伸縮位置とし,該扉体伸縮位置を通過する上記伸縮扉体における個別伸縮自在の伸縮リンク機構の伸縮扉体開方向に向けた拘束の解除及び伸縮扉体閉方向に向けた拘束を行うことによって伸縮扉体の伸縮位置を規制するようにした装置であって,上記個別伸縮自在の開閉方向に単一又は複数の伸縮リンク機構を拘束単位として上記伸縮扉体のガイドレール側端部に該ガイドレール側に向けて拡縮自在に配設した伸縮リンク機構拘束用の端部リンク機構と,上記ガイドレールに一体又は別体の平行にして上記扉体伸縮位置より伸縮扉体閉方向に向けて配設し上記端部リンク機構を走行案内することよって該端部リンク機構を拡開拘束するとともに上記扉体伸縮位置において該拘束を解除することによって上記端部リンク機構を収縮解放するリンクガイドとを備えてなることを特徴とする伸縮扉体の伸縮位置規制装置。

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