特許
J-GLOBAL ID:200903050185338080

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277701
公開番号(公開出願番号):特開平6-102735
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】この発明は、装置内部で推論を行う推論部61を有することで記憶容量の削減、変更に対する省力化などを可能とすることができる。【構成】この発明は、高濃度と低濃度の2つのテストパターンに対する現像剤の付着量をトナー濃度計測部8で計測し、この計測された高濃度部と低濃度部の現像剤の付着量とそれらの目標値とにより、高濃度部と低濃度部の偏差を算出し、この高濃度部と低濃度部の偏差に対応するコントラスト電圧の変更量と背景電圧の変更量をそれぞれ記憶部61に記憶されている推論データに基づいて推論部62により推論し、この推論されたコントラスト電圧の変更量と背景電圧の変更量とに応じたグリッドバイアス値と現像バイアス値を算出し、この算出されたグリッドバイアス値と現像バイアス値とに応じてグリッドバイアス電圧と現像バイアス電圧とを変更するものである。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成される画像の階調特性の変動量を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された変動量に基づいて、この変動量を減少させるように所定の画像形成条件の設定値を変更する変更手段と、この変更手段によって画像形成条件の設定値を変更するために、この画像形成条件に係わる要件の変更量を推論する推論手段と、を具備し、この推論手段は、階調特性の変動量に基づいて前記画像形成条件に係わる要件の変更量を導き出すために必要な複数の関連データが記憶されている記憶手段と、前記検出手段によって検出された変動量に基づいて前記記憶手段に記憶されている関連データを用いて前記画像形成条件に係わる要件の変更量を推論する推論処理手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/29 ,  G03G 15/08 115

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