特許
J-GLOBAL ID:200903050185545817

分割型自動溶射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255048
公開番号(公開出願番号):特開2004-089864
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】マンホールを介して密閉構造物内に取り込むことができると共に、安全に溶射作業ができ、歩留りも向上できて生産性も高く、コストダウンが可能な分割型自動溶射装置を提供する。【解決手段】被溶射面11の手前に配置された前後2本の水平レール12、13上を走行する台車14と、台車14に取付手段15を介して上下動可能に取付けられている溶射ガン16とを有し、しかも、台車14は前側の水平レール12上を走行する駆動側ユニット19と、駆動側ユニット19の後部に取付けられて、後側の水平レール13上を走行する従動側ユニット21と、駆動側ユニット19の中央部にあって、取付手段15が設けられた支持ユニット22とを備え、水平レール12、13、溶射ガン16、駆動側ユニット19、従動側ユニット21及び支持ユニット22は、マンホールに搬入可能に分割されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マンホールを有する密閉構造物内にある被溶射面に溶射を行う自動溶射装置であって、 前記被溶射面の手前側に隙間を有して配置された前後2本の水平レールと、 前記水平レール上を走行する台車と、 前記台車に取付手段を介して上下動可能に取付けられている溶射ガンとを有し、しかも、前記台車は前側の前記水平レール上を走行する対となる車輪を備え該車輪のうち一つは駆動車輪である駆動側ユニットと、該駆動側ユニットの後部に取付けられて、後側の前記水平レール上を走行する従動側ユニットと、前記駆動側ユニットの中央部にあって、前記取付手段が設けられた支持ユニットとを備え、前記水平レール、前記溶射ガン、前記駆動側ユニット、前記従動側ユニット及び前記支持ユニットは、前記マンホールに搬入可能に分割されていることを特徴とする分割型自動溶射装置。
IPC (3件):
B05B7/20 ,  B05B13/04 ,  C23C4/00
FI (3件):
B05B7/20 ,  B05B13/04 ,  C23C4/00
Fターム (29件):
4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB12Y ,  4F033QB13Y ,  4F033QB14Y ,  4F033QE03 ,  4F033QE06 ,  4F033QE21 ,  4F033QG11 ,  4F033QG13 ,  4F033QG19 ,  4F033QG20 ,  4F033QG23 ,  4F033QG47 ,  4F035AA04 ,  4F035CA01 ,  4F035CC01 ,  4F035CC02 ,  4F035CD06 ,  4F035CD08 ,  4F035CD11 ,  4F035CE02 ,  4F035CE05 ,  4F035CE06 ,  4K031AA01 ,  4K031AA08 ,  4K031DA01 ,  4K031EA01 ,  4K031EA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-349952
  • 特開昭58-043258
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-349952
  • 特開昭58-043258

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