特許
J-GLOBAL ID:200903050186035316

電気掃除機およびその吸込口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264701
公開番号(公開出願番号):特開2002-065525
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で吸込室内に吸い込んだ塵埃が吸込室内で滞留する時間を短縮して効率よく吸い込む電気掃除機の吸込口体を提供する。【解決手段】 下面に吸込口30を開口する吸込室31を区画するケース体24の後部略中央に、掃除機本体に接続される連通管64を設ける。吸込室31内に、ブラシ毛を壁状に植設したブラシ部69およびブラシ部69より硬質のブレード部70を螺旋壁状に設けた回転清掃体67を回転可能に配設する。吸込室31の内面上部に、回転清掃体67の軸方向に沿った壁状で回転清掃体67の外周接線方向に対して略直交する規制面51a,51aを有したごみ取り部51を設ける。掃除の際に吸い込んだ塵埃はごみ取り部51の規制面51a,51aに当接して連通管64が位置する略中央に導いて吸い込む。塵埃が吸込室31内で回転して滞留することを防止でき、効率よく吸塵できるとともに、塵埃の滞留の際に当接して発生する騒音を防止できる。
請求項(抜粋):
被掃除面と対向する下面に吸込口を開口する吸込室を有したケース体と、このケース体に一端が前記吸込室に連通して設けられた連通管と、前記吸込室内に回転可能に配設された回転清掃体と、前記吸込室内に少なくとも前記連通管に対向しない位置に設けられ、前記回転清掃体の外周接線方向に対して交差し前記回転清掃体の軸方向に略沿った壁面状で前記回転清掃体の回転方向に略対向する規制面を有したごみ取り部とを具備したことを特徴とした電気掃除機の吸込口体。
FI (2件):
A47L 9/04 Z ,  A47L 9/04 A
Fターム (2件):
3B061AA44 ,  3B061AD05

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