特許
J-GLOBAL ID:200903050186106981

印刷処理時期制御装置、印刷処理システム、印刷処理時期制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243763
公開番号(公開出願番号):特開2009-075833
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】プリンタでの印刷処理の保留解除を、該当ユーザーとプリンタとの相対位置関係のみによる判定に比べ、印刷処理のセキュリティ性を高める。【解決手段】部屋22の中を、ゲートセンサ30によって複数のエリアA〜Mに区画し、全員のオペレータ36A〜36Dが所持しているIDカード32からIDを読み取り、「該当ユーザー」の存在エリアはもちろん、「非該当ユーザー」の存在エリアを把握することで、印刷指示を出した「該当ユーザー」の所定エリアの存在(第1の条件)、かつ「非該当ユーザー」の所定エリアの不存在(第2の条件)の双方を条件とすることで、印刷処理の迅速性と、セキュリティ性の向上を両立した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
情報処理端末と、当該情報処理端末とネットワーク接続され、当該情報端末から出力されるジョブデータに基づいて印刷可能なプリンタを備えた印刷処理システムにおいて、前記ジョブデータ毎に前記プリンタにおける印刷処理時期を制御する印刷処理時期制御装置であって、 前記情報処理端末から指示されたジョブデータの印刷指示を保留する保留手段と、 前記ジョブデータの主たる管理者である該当ユーザーと、前記ジョブデータの管理に無関係な非該当ユーザーとを判別するユーザー判別手段と、 前記ユーザー判別手段により判別した該当ユーザーと、前記非該当ユーザーとを対象として、それぞれの前記プリンタまでの距離と相関する接近度合いを検知する検知手段と、 前記検知手段により検出した接近度合いから、前記該当ユーザーが前記プリンタに対して第1の所定範囲内に存在し、かつ前記非該当ユーザーが前記プリンタに対して第2の所定範囲内に存在しないことを条件に、前記保留手段による保留を解除する解除手段と、 を有する印刷処理時期制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/00
FI (4件):
G06F3/12 D ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/00 Z
Fターム (10件):
2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061CL10 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  5B021BB01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC07 ,  5B021EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-224267   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (5件)
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