特許
J-GLOBAL ID:200903050187520862

光情報記録媒体及びデータの記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300612
公開番号(公開出願番号):特開2002-109734
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 高密度にして再生信号特性が良好な光情報記録媒体を提供すること、光情報記録媒体へのデータ記録方法を提供すること。【解決手段】 光情報記録媒体については、基板に形成された溝の形状変化を記録マークとして溝と溝間の双方にデータを記録し、溝間再生信号のアシンメトリと溝再生信号のアシンメトリとをそれぞれ±20%の範囲内に規制する。データ記録方法については、光情報記録媒体に2条の記録ビームを照射して1本の溝を形成し、一方の記録ビームをパルス状の駆動信号によりその進行方向とは垂直の方向に偏向させて、所要の記録マーク及びスペースを有する溝及び溝間を記録する。記録ビームを溝の外側へ偏向して溝の溝幅が広くなる方向に記録マークを記録すると共に、記録ビームを溝の内側へ偏向して溝の溝幅が狭くなる方向に前記記録マークのマーク長さと同一のスペース長さを有するスペースを記録するに際し、記録ビームを溝の内側へ偏向する駆動信号の偏向駆動時間幅を、溝の外側へ偏向する駆動信号の偏向駆動時間幅よりも狭くする。
請求項(抜粋):
基板に形成された溝の形状変化を記録マークとして溝と溝間の双方にデータが記録された光情報記録媒体において、前記溝間に沿って再生ビームをトレースすることにより読み出される溝間再生信号のアシンメトリと前記溝に沿って再生ビームをトレースすることにより読み出される溝再生信号のアシンメトリとをそれぞれ±20%の範囲内に規制したことを特徴とする光情報記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/24 565 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/26 501
FI (4件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/24 565 J ,  G11B 7/24 565 M ,  G11B 7/26 501
Fターム (16件):
5D029KB02 ,  5D029KB03 ,  5D029WB14 ,  5D029WC07 ,  5D029WD16 ,  5D090AA01 ,  5D090BB01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC14 ,  5D090DD01 ,  5D090GG09 ,  5D090KK13 ,  5D121AA02 ,  5D121BB26 ,  5D121BB38 ,  5D121BB40

前のページに戻る