特許
J-GLOBAL ID:200903050187754111

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351202
公開番号(公開出願番号):特開平6-171352
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサファンを最適制御することにより、動力の無駄を省き、安定した冷却サイクルの運転を実現できるようにする。【構成】 エンジン冷却水を冷却するラジエータ1の近傍に配置され走行風と共に冷却ファン2により冷却される冷媒凝縮用のコンデンサ17と、エンジンにより駆動される可変容量コンプレッサ16と、空調ダクト内に配置されたエバポレータ13とを配管接続することで冷却サイクルを構成した車両用空調装置において、エンジンの冷却水の温度を検出する手段57と、車両の走行車速を検出する手段58と、可変容量コンプレッサの容量を検出する手段3と、これら検出手段からの冷却水温度、走行車速、コンプレッサ容量、及び所定の制御ルールに基づいてコンデンサ冷却ファン2の回転速度をファジィ推論する手段4と、該推論した回転速度となるよう前記コンデンサ冷却ファン2を駆動制御するファン制御手段5と、を有する。
請求項(抜粋):
エンジン冷却水を冷却するラジエータの近傍に配置され走行風と共に冷却ファンにより冷却される冷媒凝縮用のコンデンサと、エンジンにより駆動される可変容量コンプレッサと、空調ダクト内に配置されたエバポレータとを配管接続することで冷却サイクルを構成した車両用空調装置において、前記エンジンの冷却水の温度を検出する手段と、車両の走行車速を検出する手段と、前記可変容量コンプレッサの容量を検出する手段と、これら検出手段からの冷却水温度、走行車速、コンプレッサ容量、及び所定の制御ルールに基づいてコンデンサ冷却ファンの回転速度をファジィ推論する手段と、該推論した回転速度となるよう前記コンデンサ冷却ファンを駆動制御するファン制御手段と、を有することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/32 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361

前のページに戻る