特許
J-GLOBAL ID:200903050188674219

視線を利用した入力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369372
公開番号(公開出願番号):特開2002-169652
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【目的】 視線によってコンピュータ及びその他機器への入力操作を制御する装置を使用する際、顔が動くことによって、眼球の注視位置が検出できない状況をなくし、該装置が誤操作しないようにする。また、前記装置の小型化を計り、尚且つ経済性の優れたものとして提供することを目的とするものである。【手段】 本発明では、視線を利用してコンピュータ及びその他機器への入力操作を制御する装置を使用する際には誤操作せず、容易且つ正確に制御できる装置とした。また、前記装置は従来のものと比べて、装置の構成、アルゴリズム等を新しいものとし、小型で経済性の優れたものとした。
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータとモニターとカメラによって、コンピュータ及びその他機器へ視線により入力操作を制御する装置であって、カメラによって読み取った映像から使用者の顔、目の位置を画像データとして判別する手段と、モニターの任意の点ごとに見つめた使用者の映像(顔の位置、向き、視線方向など)の画像データを辞書として保存する手段と、使用者が操作するために該モニターの箇所を見つめた時の映像と任意の点ごとに辞書として保存された情報を比較して、その情報の中から類似した画像データを選出する手段と、選出した画像データと対応するモニター上の位置が示す指示内容の操作を実行させる手段とを備えたことを特徴とする視線により入力操作を制御する装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (4件):
G06F 3/033 310 A ,  G09G 5/00 550 C ,  G09G 5/00 550 D ,  G09G 5/36 530 Y
Fターム (21件):
5B087AA00 ,  5B087AB09 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DE03 ,  5B087DE07 ,  5B087DJ01 ,  5C082AA04 ,  5C082AA13 ,  5C082AA17 ,  5C082AA21 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082CA51 ,  5C082CB06 ,  5C082MM02 ,  5C082MM04 ,  5C082MM07 ,  5C082MM08

前のページに戻る