特許
J-GLOBAL ID:200903050191976501

電力供給システムに用いる蓄電池の充電状態検出方法および蓄電池の劣化判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326251
公開番号(公開出願番号):特開2003-132960
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池等の独立型電源と蓄電池とを備えた電力供給システムにおいて蓄電池の充電状態を正確に検知するとともに、得られた充電状態値を基に蓄電池の劣化判定を正確に行う方法を提供すること。【解決手段】 独立型電源である燃料電池1と蓄電池7とを備えて負荷3に電力を供給し、前記負荷3の消費電力が燃料電池1の出力値以下に設定される特定出力未満であるとき、燃料電池1は蓄電池7に充電しながら負荷3に出力を供給し、負荷3の消費電力が特定出力を上回ったとき、前記蓄電池7から負荷3に出力を補う電力供給システムに用いる蓄電池の充電状態検出方法において、負荷3の消費電力が燃料電池1の特定出力未満である時点で蓄電池7の充放電を所定の期間停止して蓄電池を開路状態とし、この期間内に蓄電池の開路電圧値を測定し、蓄電池のOCV値とSOC値との関係に基づき前記測定した開路電圧よりその蓄電池のSOCを検出する。
請求項(抜粋):
独立型電源と蓄電池とを備えて外部負荷に電力を供給し、前記外部負荷の消費電力が前記独立型電源の出力値以下に設定される特定出力未満であるとき、前記独立型電源は前記蓄電池に充電しながら外部負荷に出力を供給し、前記外部負荷の消費電力が前記特定出力を上回ったとき、前記蓄電池から外部負荷に出力を補う電力供給システムに用いる蓄電池の充電状態検出方法において、前記外部負荷の消費電力が前記特定出力未満である時点で前記蓄電池の充放電を所定の期間停止し、前記所定期間内に前記蓄電池の開路電圧値を測定し、蓄電池の開路電圧値と蓄電池の充電状態値との関係に基づき電力供給システムに用いられている前記蓄電池の充電状態を検出することを特徴とする電力供給システムに用いる蓄電池の充電状態検出方法。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 8/00 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 8/00 A ,  H02J 7/00 Y
Fターム (28件):
2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB32 ,  2G016CC02 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC23 ,  2G016CD09 ,  2G016CE01 ,  2G016CE03 ,  5G003AA05 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003EA08 ,  5G003GB06 ,  5H030AA06 ,  5H030AS03 ,  5H030AS18 ,  5H030BB08 ,  5H030BB22 ,  5H030DD02 ,  5H030DD06 ,  5H030FF41 ,  5H030FF46

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