特許
J-GLOBAL ID:200903050192079643
自転車用車輪懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082469
公開番号(公開出願番号):特開平6-270875
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、車輪懸架装置の伸縮時における減衰力の調整を、減衰機構の構成を複雑化することなく実現できるようにしている。【構成】 この発明は、インナチューブ15及びアウタチューブ16が摺動可能に配設されて伸縮可能に設けられたフロントフォークアッセンブリ11が左右2本並設され、これらのフロントフォークアッセンブリの下端部に車軸を支持可能とし、フロントフォークアッセンブリに減衰機構59、70が内蔵された自転車用車輪懸架装置10において、一方のフロントフォークアッセンブリ内の減衰機構59が、このフロントフォークアッセンブリの圧縮時の減衰力を調整可能に構成され、他方のフロントフォークアッセンブリ内の減衰機構70が、このフロントフォークアッセンブリの伸長時の減衰力を調整可能に構成されたものである。
請求項(抜粋):
インナチューブ及びアウタチューブが摺動可能に配設されて伸縮可能に設けられたフォークアッセンブリが2本並設され、これらのフォークアッセンブリの下端部に車軸を支持可能とし、上記フォークアッセンブリに減衰機構が内蔵された自転車用車輪懸架装置において、一方のフォークアッセンブリ内の減衰機構がこのフォークアッセンブリ圧縮時の減衰力を調整可能に構成され、他方のフォークアッセンブリ内の減衰機構がこのフォークアッセンブリ伸長時の減衰力を調整可能に構成されたことを特徴とする自転車用車輪懸架装置。
IPC (3件):
B62K 25/08
, F16F 9/16
, F16F 9/44
引用特許:
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